屋根工事
北名古屋市六ツ師にある
K様邸の屋根工事を行いました。
今回は立平葺きです。
使用したガルバ銅板は、
傷がつきにくく遮熱効果も高い
日新製鋼の「タフクール」という弊社いちおしの材料です。
弊社では、屋根の下葺き材は
改質ゴムアスルーフィングというワンランク上の物を
標準仕様しています。
今回の建物は2階建てなので、
ユニックと呼ばれる小型クレーンで屋根材を荷揚げしました。
その直後にゲリラ豪雨に見舞われ、しばらく工事を中断しましたが
幸いにもその日のうちに全て葺き終えることができました。
翌日、棟の取り付けです。
今回は棟換気を行うので
日本住環境製の「リッヂベンツ」という商品を使い
屋根裏の熱気等の換気ができるようにしました。
台風や今回のような急なゲリラ豪雨でも
雨水が侵入しないよう、コーキング・防水ブチルテープ等で
しっかり対策します。
棟板金のジョイント部分は内側・外側共に
コーキングで止水処理をします。
これで、屋根裏の熱気の換気と雨漏れ対策が万全です。